サッカースクール×自然体験キャンプで
サッカーが上手くなろう!!イベント
前回、大好評だったイベントの第二弾です!!
株式会社WAQUOISE(ワコイズ 代表取締役:菅 和範(栃木SC OB))と栃木SCコミニケーションオフィサー、廣瀬浩二さんが共同企画しました一泊二日のプログラム「栃木SCサッカースクール×自然体験キャンプ in 塩谷町 星ふる学校くまの木」を第二弾を開催いたします。
【イベントテーマ】
【イベント内容】
自然体験キャンプで非認知能力を向上させよう!!
一つのスポーツ(サッカー)だけではなく、様々な体験をすることで、この時期の子供に必要な様々な刺激を与え、非認知能力、基礎運動能力向上、、またサッカー自体の能力、技術向上を図るものです。
栃木SCサッカースクールに通っている生徒限定で、野外教育活動、ハイキング、キャンプファイヤー体験、農村体験といった非日常の体験を提供いたします!
【当日は様々なイベントを用意しています】
①レクリエーション
考える要素をたっぷり詰め込んだチームビルディングレクリエーション。
②尚仁沢湧水ハイキング
高原山の中腹にある「尚仁沢湧水群」名水百選に選定された荒川の源泉で、尚仁沢渓流沿いを徒歩で約30~40分の遊歩道が整備されています。広葉樹の原生の森に囲まれた湧水群では、沢霧のに光が射す幻想的な光景に出会えるかもしれません。
秋の自然を感じながら、様々な感性を磨きます!
※天候や参加者の年齢によっては、裏山ハイキングに変更の可能性があります。
③モルック大会
近年、注目されているニュースポーツのモルック!
大会が優勝できるように、みんなで考えながら、楽しみます!
④餅つき体験
今ではなかなか家庭では実施しなくなった餅つき。日本文化に触れるとともに、いつも成形され売られているお餅って、こうやって作られているんだということを学びます。
塩谷町産もち米、杵つき、つきたてのおいしさをぜひ味わってください!雑煮、きなこ、あんこをご用意します。
⑤カレー作り
みんなで協力して、お米を炊いて、カレーを作ります。野菜を切ったり、火をつけたりと、自分たちで作ったカレーは最高です!
⑥ほしぞらタイム、キャンプファイヤー
季節の代表的な星空をご紹介し、望遠鏡や双眼鏡を使って星を見るミニプログラム。また校庭でキャンプファイヤーをおこないます!
キャンプファイヤーの前で夢を語ります!
⑦農村体験
わたなべ農園様に受け入れていただき、農村体験。野菜収穫をメインに、何をするかは行ってみてのお楽しみ。お昼ご飯は自分たちが収穫したお野菜が食べれるかも。
⑧宿舎での風景
親元を離れ、子供達だけで泊まる体験。シーツを準備したり、朝の体操をしたり、日常ではなかなか体験できないことをおこないます。
【一日のスケジュール案】
【対象・日時・場所、移動手段】
○小学1〜6年生
○2024年6月14.15日(土日)
○6月15日 10時集合〜6月16日15時解散予定
○集合場所 星ふる学校くまの木
○実施会場 星ふる学校くまの木 わたなべ農園
○現地集合、現地解散でお願いいたします。
○申込は先着順となります。
【参加費】
20000円(税込)
内訳
・星ふるくまの木宿泊費(一泊三食、餅つき付)
・アトラクション代(くまの木裏山ハイキング、ほしぞらタイム、キャンプファイヤー、レクリエーション、)
・インストラクター代
・農村体験(わたなべ農園様、昼食付き)
・保険料含む
※集合時に集めさせていただきます。
キャンセル料について
※宿泊施設、インストラクターの都合上、開催決定時点で10.000円(税込)いただきます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
【保護者の感想】
・友達と話し合って協力して作業できた話が聞けて成長を感じ、参加して良かったなと思いました。
・人見知りな性格なので栃木SCスクールの中で疎外感を感じていたようでしたが、同じ釜のご飯を食べ、仲間意識が芽生えたようです。
・家族と離れて一人で泊まるのは初めてのことでした。申込み時は行く気満々で意気揚々としていたのですが、日が近づくにつれ緊張してきたようでした。くまのきへの1時間の道中は全く会話をしないほど緊張していました。でも、帰ってきたときの顔は、行くときとは全く違い、達成感にあふれ、自信をつけた顔になっていました。その後も一人で泊まって参加できたことをよく口にします。一回り大きくなった息子を見て、大変うれしく感じています。
・家族で行くキャンプとは違って、同世代の子供たち、優しくて楽しいコーチ達と自然の中で普段できない体験ができて、素敵な記憶として残ると思います。いつか大きくなった時に、 ふと今回の楽しかった時間を振り返って、これからの子供たちに受け継ぐきっかけになってくれれば嬉しいです。
【募集人数】
20人(最低開催人数15人)
【申込はこちらから】
https://forms.gle/97FQFqUySiq1hFEr8
申込締め切りは5月24日(金)までです。
【企画背景】
①社会環境、行動様式の変化により、三間(仲間、空間、時間)の減少が進んでいることにより、遊びの中で様々な経験をすることが困難になっています。
②スキャモンの発育曲線理論では運動神経は10歳でほぼ成人同様に成長する、幼少期に様々な運動経験、体験をすることの必要性(84種の基本動作)や運動神経は9割は後天性なので遺伝ではないなど、様々なことがわかってきています。
③親の環境に左右される。
親がしたことのない経験を子供は体験しにく、特に野外合宿、農村体験などはお忙しい皆様にとって、お子様と体験することはハードルが高いと考えます。
・上記3つの課題を解決する為に、様々なものを掛け算で体験させる場を創ることで、子供たちにとってかけがえのない経験と将来への運動経験の投資と考え、企画いたしました。
【非認知能力の重要性〜自然体験キャンプから学べること〜】
自然体験キャンプ(野外教育活動)の得られる効果としては、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤、子どもの成長の糧としての役割が期待されている。
つまり、思考や実践の出発点あるいは基盤として、あるいは、思考や知識を働かせ、実践して、よりよい生活を創り出していくために体験が必要であるとされている。
具体的な体験や事物との関わりから、感動・驚きの感情を通じて、「なぜ、どうして」という視点の深掘りや実際の生活や社会、自然の在り方を学ぶことができます。
また、そこで得た知識や考え方を基に、実生活の様々な課題に取り組むことを通じて、自らを高め、よりよい生活を創り出していくことができる。
このことが今後の子供達に社会で生きる力を伸ばすことにつながると言われています。
・感性や知的好奇心を育む
・自然の理解を深める
・創造性や向上心,物を大切にする心を育てる
・生きぬくための力を育てる
・自主性や協調性,社会性を育てる
・直接体験から学ぶ
・自己を発見し,余暇活動の楽しみ方を学ぶ
・心身をリフレッシュし,健康・体力を維持増進する
※野外教育については、「自然の中で組織的,計画的に,一定の教育目標を持って行われる自然体験活動の総称」と捉える。
【非認知能力の重要性】
非認知能力とは?
・目標を達成する力(忍耐力・意欲、自己制御・自己効力感)
・他社と協働する力(社会的スキル、協調性、信頼、共感)
・情動を制御する力(自尊心、自制、内在化・外材化問題行動のリスクの低さ)
①認知能力と非認知能力の関係性
これまで欧米・日本においても読み書きや思考力といった知的教育に力を入れてきた背景があり、粘り強さややり遂げる力、失敗しても挑戦する意欲などの非認知能力の部分があまり重視されてこなかった経緯があります。
しかしながら、この非認知能力が認知能力を伸ばすことに相互作用的な役割を果たすことがわかってきました。
当然ですが、学ぶ意欲や好奇心とともに学ぶプロセスには、粘り強さや失敗しても継続して問題を解決する力が必要とされます。自ずと認知能力と非認知能力の両方がサイクルとなって伸びていくという考え方です。
これまでは、この非認知能力を気質や性格として捉えていた背景がありますが、「スキル」という風に捉えなおすことで鍛えられる能力だと考えられています。
②社会を生き抜く力がつく
非認知能力が認知能力を伸ばす上でも一役買っているだけでなく、将来の年収、学歴や就業形態などの労働市場や社会的行動(犯罪率の低さ)、健康(身体的・精神的)にも寄与することがわかってきました。
【今回のキャンプで非認知能力】
【監修】
元栃木SC OB 菅和範が企画、監修いたしました。
当日は栃木SCコミニケーションオフィサー廣瀬浩二さん、栃木SCスクールコーチ1名、菅和範、3名で引率させていただきます。
【申込はこちらから】
https://forms.gle/97FQFqUySiq1hFEr8
【その他】
・悪天候、また最低開催人数未満の場合は中止となる場合があります。
・イベント風景の写真のSNS転用、テレビ、新聞等のメディア取材が入る可能性があります。不可の場合は申込時にご相談ください。
・持参物など、開催が決定いたしましたらメールにてご連絡させていただきます。
【お問い合わせ】
MAIL : info@waquoise.com
TEL: 070-4104-7907